前回の米粉クレープを作るポイントに引き続き、
(前回の記事はこちら♪)
日本のパティシエの時価総額を上げる活動をされているフリーランス兼、復刻スイーツクリエイター:大島康介さんに伝授していただいた、米粉クレープの作り方後半!
パティシエさんに教わる、クレープ生地の焼き方のポイントとは?
①鍋の準備
できたらクレープ生地は温度を一定に保つことができるため、IH鍋の方がいい。
②温度は中弱火が最適なので、IHだと170〜180℃に設定して温める
ちなみに大島さん流温度チェックはフライパンを耳の横に近づけて、少し温かいくらいになったくらいでOK
③油をしいて、米粉クレープ生地は底からよくかき混ぜる
ここで使う油は、米粉クレープなので米油を使用しました。
生地は時間が経つと底に粒子がたまりやすいので、焼く前にしっかり混ぜておきましょう。
④生地を流す
普通のフライパンサイズに対して、70ccレードル(お玉)1杯で丁度良かったです。
生地を入れる時には、フライパンを少しななめにする。
最初から平面にバッと広げると最初の生地のところが厚くなってしまい、厚さの違う生地になってしまうそうです・・!
焦げないように弱火で加熱しがちですが、
かえって、生地の中に火が入るのに時間がかかったり、
長時間火にかけていることで生地の中の水分が抜けてしまいます。
中弱火がおすすめ!
⑤生地に火が入ってきたら、まわりを少しずつはがす
さすがの大島さんはパレットナイフを使っていますが、ご家庭にある菜箸でも大丈夫です!
⑥いい焼き色がついてきたら、ひっくり返す
IHだとどうしても全体に焼き色をつけるのが難しいですが、
色目は少し茶色がかって、格子状についていると、クレープがいい感じに焼けているという証拠!
⑦焼けたらお皿に移して、次のクレープ生地を焼きます
米粉クレープ生地はくっつかないので、どんどん重ねても大丈夫。
このクレープ生地にホイップを薄く塗って重ねるを繰り返すとミルクレープができます。
また、抹茶の粉もいれて緑のクレープ生地にしてもOK!
⑧フルーツ、ジャム、野菜、キムチ!
好きなものを挟んで食べましょう!
生地は米粉で作っているのに加えて甘さ控えめなので、案外なんにでも合います!
大島さんにクレープの巻き方まで教わったので、次の記事更新をお楽しみに!!
最後に
この米粉クレープの記事を見て、「おー!勉強になったな」と感じて下さった方!
ぜひ、日本のパティシエの時価総額を上げる活動をされているフリーランス兼、復刻スイーツクリエイターの大島康介さん
大島さんのFacebookページ:洋菓子スイーツ復刻堂のクリックにご協力よろしくお願いいたします♡
近々あるイベントだと、
5/4(木)のメキシカン料理会
(手作りタコスが自分で焼けるイベントらしい・・・)
5/12(金)のシゴタネ大宴会にもお菓子を持っていただけるとのことです!
(管理栄養士やパティシエさんなどの食のプロたちが新作商品を試食できるイベント)
現在大島さんはケータリングやイベント、個人レッスン等も行っていますので、気になる方はお問い合わせしてみて下さいね♪