知っておこう!赤ちゃんの調味料目安
赤ちゃんの身体に負担をかけないように、離乳食ではなるべく調味料は使用しません!
素材そのものの味を楽しみましょう♪
< 5〜6ヶ月:離乳食の始まった頃 >
調味料はまだ使用しません!
かぼちゃやキャベツ、バナナの自然の甘み、だしのうまみだけで味の変化をつけていきましょう♪
< 7ヶ月以降から >
塩 砂糖 醤油 味噌 酢 OK!
ごく少量で使います。
だしの奥底で少し味がするかな?くらいで十分です!
(塩をほんのひとつまみ程度の味付け)
大人が食べて、美味しくないくらいが赤ちゃんにとっては、ちょうどいい味付けになります。
たまにトマトピューレなど無添加なものを選んで使用してもOK!
めんつゆ・味ぽんも風味付けに数滴たらすくらいで十分です。
薄味を楽しみましょう♪
< 9〜11ヶ月から >
酒・みりんは、完全にアルコールを飛ばしてから使用OK!
魚のくさみ抜き等に使えるので、重宝します♪
< 1才を過ぎた頃 >
大人の2〜3倍に薄める。
マヨネーズやソースの使用も1才を超えてから。
マヨネーズは卵、ソースには小麦が含まれますので、アレルギーには注意して下さい。
はじめて試す時には、ほんの少量からスタートしていきましょう♪
どちらも塩分や油分、スパイスなど、赤ちゃんには刺激になるものを多く含んでいるので使用するのは、ごく少量にしましょう♪
< ベビーフードはどうなの?? >
正直、大人でも美味しく食べられるように作られているので、手作りするよりも塩分は多めになります。
保存料等が含まれているものもあり、大人であっても添加物を消化することはできないものも使われていたりも。
大人が消化できないのであれば、赤ちゃんはもっと消化することができず、身体に負担をかけてしまいます。
もしも、作ることが困難であれば、なるべく添加物の入っていないものを選び、
味を美味しくないくらいになるまで薄めてから、赤ちゃんにあげるようにしましょう。
赤ちゃんのうちに濃い味になれてしまうと、濃い味のものしか食べられないようになり、
大人になっても濃い味を求めるようになります。
赤ちゃんは大人の3倍、味覚を敏感に感じることができます。
大人でも薄味になれた方が、生活習慣病の予防にも役立ちます!
今から薄味になれていきましょう♪