食物 アレルギー とは？
人の体には、体内にウイルスや病原菌が入ってきた際に体を守るための武器を作り、攻撃をして身体を守ろうとする働きがあります。
これを免疫反応と呼びます。
対して、食物アレルギーとは
本来食べ物は、消化されてエネルギーになっていきますが、
特定の食べ物を食べると、体がウイルスや病原菌のような異物（敵）だと勘違いしてしまい、免疫反応と同じような反応を起こします。
ただ、免疫反応とは違う、厄介なことが起こるんです！
免疫反応では戦うための武器を作って攻撃していましたが、
食物アレルギーでは、細胞と武器と特定の食べ物が引き寄せあって、
くっついてしまうのです。。。
全部くっついた時に、細胞がアレルギーを引き起こす物質を放出します。
皮膚が赤くなったり、
呼吸がしづらくなったり、
肌をかきむしりたくなったり、
アナフィラキシーショックを起こして倒れたり
色んなアレルギーの症状がおきていきます。
大人の方がよく悩んでいる花粉症も同じ反応です（＾＾）
もしもアレルギーの症状が発症してから、失神・失禁・顔面蒼白など、症状がひどくなるようであれば、
３０分以内に処置する必要がありますのでご注意を！！
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